屋根雨漏り応急対策！

屋根雨漏りは、家の被害として屋根の崩落や雨の浸食によるカビの発生または家屋の寿命などがある他、高齢者やお子さまなど健康への被害も考えられます。屋根の修理では、費用の心配や修理業者への見積り依頼の時間を割くことのできない場合は応急対策だけでも必要となってくるでしょう。屋根雨漏りの応急対策としては、雨漏りの要因や状況で変わってはきますが、安価な費用で処置が済むものから業者への依頼で高価となる場合など様々です。自分でできる応急対策では、ホームセンターなどで買って用意できるブルーシートは便利で雨漏り箇所の特定が出来ない場合は広範囲にわたってカバーできます。

箇所の特定が出来る場合は、防水テープで雨の侵入を防ぐこともできます。また防水性や気密性で施工できるコーキング剤も有効です。平屋根やトタン屋根ならアルミテープや防水テープでも応急対策になり、費用は数百円から数千円で済む場合もあります。しかし応急対策では、後のさらなる雨漏りの再発をまねくことがありますのでその場合、修理業者へと応急処置をしてもらうこともできます。

屋根雨漏りを業者へ依頼すれば人件費などで処置だけでも2、3万円の費用がかかりはしますが、雨漏り箇所の特定や専門知識で二次被害を防ぐことにもなります。業者への依頼なら自宅から近い業者の場合、処置後の定期的点検や調査もスムーズになり、再発の可能性を考えれば結果として安い費用となる可能性もあります。