経年劣化した屋根は雨漏りに注意

住宅のメンテナンスはしっかりしているつもりでも意外と忘れがちなのが屋根です。以前住んでいた家は屋根瓦で、大雨が降ったある日天井から水がぽたぽたとたれてきました。見上げると天井板に大きなシミができ、そこから雨漏りがしていたのです。とりあえずその日はバケツを置いて雨水を受け止めました。

次の日早速修理業者に連絡をするとその日のうちに業者が確認作業と見積もりにやってきました。業者によると経年劣化で瓦が割れてしまい、すき間から雨水が入りこんでしまっていたのです。また天井板の一部も雨水のせいでカビが発生し、腐食している部分もありました。見積では瓦の取替えと天井板の補修をすることが必要だとのこと。

大掛かりな補修工事になるのではと心配しましたが、作業は1日程度で終わるということでした。しかし準備やほかの工事の予定もあるため作業は数日後に行われることになったのです。その間屋根にはビニールシートをかぶせて雨対策をしておきます。青いビニールシートは住宅地ではやけに目立って子供心にも少し恥ずかしい気持ちになってしまいました。

補修工事が終わったあとはヒビが入った屋根瓦は新しくなり天井板も取り替えられて雨の日も心配なく過ごすことが出来るようになりました。二回目の雨漏り修理は大人になり自分の家をたてて20年程度経った頃起こりました。屋根のスレートがひび割れして天井にシミができてしまったのです。この時は雨水が垂れてくるような被害はありませんでした。

業者はインターネットのサイトで比較的安い料金の業者を見つけ部分修理をしました。

Filed under: 住宅関連, 千葉, 屋根リフォームTagged with:

No comment yet, add your voice below!


Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Comment *
Name *
Email *
Website