雨漏りの修理は早めに行うことが大切

新築であっても家は時間がたつごとに劣化が進んでしまいます。特に劣化が進みやすい部分は、紫外線が直接あたる屋根や外壁、そして常に水を使用している台所やトイレ、お風呂などの水回りがあげられます。屋根部分は劣化が進んでしまうとひび割れを起こしたり、雨樋が壊れて本来持つ機能が十分に働かないことがあります。そうなると水が流れるべきではない場所に流れたり、水が途中でとどまってしまったりして、劣化や雨漏りを起こしてしまうことになります。

水回り設備も同じことで、水が流れている部分が劣化がしやすいので、壊れたり普段とは違う水の流れに気付いたら早めのメンテナンスが欠かせません。もし雨漏りをしてしまったら、家の内部にまで湿気が入り込んでしまい、建築資材を劣化させてしまうことがあります。建築資材が劣化することによって、木材の場合は腐食し、鉄筋の場合はサビを発生させることにつながるので、家の強度や耐久性を損ねてしまうことになります。雨漏りの修理をすることによって、家の寿命をのばして強度を保つことができます。

雨漏りの修理は定期的に水の流れを点検してもらっていれば、回数を減らすことができます。しかしもし雨漏りをしてしまい、雨漏りの修理が必要になったときは、応急処置として雨漏りをしている部分にブルーシートをかけて、その後は業者に依頼することをおすすめします。屋根からの雨漏りの場合は、素人が修理をしようとしたら危険なことがあるので専門業者に任せることが良いです。

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